2007年06月 アーカイブ

「家族の意見は大切」

今日は、あるプロジェクトが確定した

で、今後の計画を確実に実行せねば

そして、その後あるお客様宅へご訪問

だいたいの大枠が固まりかけてきた

やはり、コダワリをどのように反映させていくかが大切

それぞれのお客様の奥深くに潜む思いをお聞きできる事

それが、私共のもっとも大事な要素だと常々感じる

「かゆい所に手が届く」の如く、常に施主様思考が大切

さらに、お住まいになられるご家族皆様のご要望

それらをいかに反映し、計画するかで共感度合いも違う

なぜなら「経験者語る」だからだ

私は、奥様のご意見をほとんど聞かずじまいであった

だから、使い勝手が悪い箇所、不便な箇所は全て私の責任

皆様、ご家族のご意見は、満足いくようにお聞きしましょう

特に水廻りのことや動線は、奥様優先にて決められたほうが

まあ、一般的な事かもしれませんが

やはり、一番長くいて毎日家事や育児をされるのですから

ちなみに聞いとかないと、後でブツブツ言われる可能性が

(結果論の私の実態&教訓より)

では、また。

「有り難き天気」

今日は曇ったが何とか天気はもった



             「素敵なお家」


スライスレンガが良い感じで貼ってあり、塗り壁との調和がとてもイイ

私は今日見に行って感動してしまった

職人さんと内のこの子の頑張りのお陰

その他の職人さんたちも皆さん頑張っていただきありがとうございます

益々完成するのが楽しみになってきた私

早く皆様に見学いただけるように頑張らなければ

で、本日皮膚科へ行くのを忘れてしまい、今頃気づいたバカな私

もう、毎日毎日のガーゼ交換を一人で夜な夜なやってる

まず消毒して、クリーム塗って、その後のガーゼを貼るのが面倒

そう、一人で鏡の前で斜めになりながら手を当てるのが大変

毎日がんばって交換せねば、耳たぶが腐るといけないから

皆様、耳たぶはあまりイジらないようお気をつけください

では、また。

「とっても素敵なお家がお目見え!」

最近なんかアキレス腱の辺りが痛い

30代中盤の馬場です

やはり、この歳になるとアチラコチラとおかしくなるのか

というより、普段の運動不足が原因だろうが

耳やら足やら少しずつおかしくなっている

しかしコチラはどんどん良くなってる

そう、やはり外貼り断熱&塗り壁でイメージが抜群

ちなみに内断熱にはセルロースファイバーだから完璧

これからどんどん夏に向かって蒸し暑くなる時期へ突入

ダブル断熱ならクーラーを同時に何台もかけなくていい

だから家中で節約ができる家

夏は当然!冬にも節約できる家だから大安心

是非、この住まいは見なければ大損するかも

来月「完成現場見学会」をいたしますので是非、ご体感を

では、また。

「まな板の鯉になった私」

今日は、再び例の皮膚科へ

そう、先日の腫れた耳たぶを診てもらいに

で、結局腫れはひかずの状態

そこで先生

「切ろうか?」

「ん~やっぱり潰して膿をだそうか?」

「やっぱ、切ったほうがいいかな~」

「でも、麻酔が痛いからな~」

などと自問自答し、私の意見は無視

そう、質問じゃなく自問自答状態の医師

で、挙句の果ては

「潰そう!麻酔打つより痛くないやろ!」

で、潰し治療の開始

「どうや~痛かったら痛いて言うてな~」

私 : 「ちょっと痛い」

「ん~そうか~!痛いか~!」

私 : 「”痛て!”」

「あ~痛かった~?ホラ~こんなん入ってるんやで~」

などと、無防備の私にまるでオシオキのように

そう、私はまるで [まな板の鯉] 状態

で、最初はやさしめの治療がいつの間にか強暴に!

少し痛かったのが、どんどん痛さを増しはじめ!

なにかに取り付かれ、楽しんでやっているようにも見える医師!

「あ~っ、ホンマは切って手術したほうがええんやけどな~!」

「うわ!こんなとこにも!ココにも!」

などとひたすら独り言にて夢中の医師

ちなみに、治療を受ける私は[無言&されるがまま]の状態

そしてようやく治療も終わり、帰りがけに

私 : 「もう、当分来なくていいですかね?」と質問すると!

「また、3日後ぐらいには来てください!」とのご命令

やはり来なくてはいけないらしい!

そう、痛いと言っても無視される皮膚科へ

では、また。

「没頭中」

今日は、ほぼ一日あることに没頭中

で、今も没頭中

そして、まだまだ没頭中

何事も、簡単に済ませてしまえば楽なこと

そう、まるで処理業務のように簡単に済ませれば

でも、私は性格上処理業務の如く簡単にするのは嫌い

だから、何かにこだわり出せば何時間でもやめない私

なぜなら複合的な考えばかりが浮かぶから

おそらくこういう業務は向いていないのであろう

で、ブログ書きながらも没頭中の私

でも、実はこういう業務が結構好きなのも事実

たまにはいいかもしれないが、いつもしてたらダメ

まだまだ没頭する

では、また。

「努力とは?」

努力とは何でしょうか?

慣れてない!などといって、長々と業務を行うことでしょうか?

解らない!などと言って、考えもせず、ダラダラする事でしょうか?


努力とは、「ある目的のために力を尽くして励むこと」

長々と意味の無い事 = 目的に到達できるでしょうか?

ダラダラする事 = 目的に到達できるでしょうか?


努力とは、自分の業務をいかに的確に、いかに早く行うか

それを目的とし、常に考え工夫を凝らし、自発的に練習する事


例えば小学生が字が書ける様になることが目的だったとする

宿題として10個の文字を10回ずつ書く宿題が与えられたとする


努力をしない人 = 何も考えずひたすらノートに10回書く

能力ある人の努力 = 1~3回程度を真剣に書き、暗記する
(記憶力が良いので、書き順のみ憶える)

能力無き人の努力 = 10回以上暗記するまで書き続ける
(憶えられるまで回数に関係なく書き続ける ※私 )


そう、義務教育期間であれば、先生や親から教えてもらえる

そして、出来るまで練習させてもらえるであろう

しかし、一歩社会へ出れば、練習などありえない

常に実践だらけの日々

努力する者は、自ら時間をつくり隠れて練習を行う

そんな努力もない者にわざわざ教える者などはいない

自助努力なき人間が「解りません」

などと言っていても、相手にもされないであろう


私も勉強が好きではなかったから社会にでてから勉強してる

でも、「憶えたい」という願望なくして成長はあるわけ無い

だから、常に向上心を持ち、努力しなければ

では、また。

「マンネリは不感症の基」

晴れ

今日は晴れ

昨日はスゴイ雨だったが本日は晴れた

そう、内の構造現場見学会のために

で、やはり感謝!

晴れもあれば、雨もある

人生のように良いときもあれば悪いときも

やはり何事もそうだと思うが

悪いことがあってこそ良いときの喜びが倍増する

何も無く、平凡な日々が過ぎ続けていたら不感症になる

価値基準が狂ってしまうはず

例えば美味しいラーメンを毎日食べ続けてみる

すると、当たり前の味になり、美味しさを感じなくなる

若しくは飽きてきて、食べる気がしなくなる

例えば毎日あっている人と合い続ければ普通になる

でも、1日合わない日があると気になって仕方が無い

そう、結局何事もマンネリ化すると感動が無くなる

だから、いつも新鮮な基準で物事を観る姿勢が大切

書く言う私も、もっと精進し、一回り成長しないといけない

では、また。

「湿気」

今日は、雨

昨日との差の激しいこと

ホント、わけのわからない天気のリズム

で、本日はこの週末のイベントや打ち合わせのため

社員さん達は大忙し?

で、内のおバカ社員曰く、明日は晴れるらしい

天気予報とは裏腹に

でも、彼の予報や推測は合った試しが無いから信じない

今日の天気のおかげで現場はストップ

そう、現在外装の左官工事中なのでいい迷惑

でも、この雨に感謝しなければ

そう、自然の恵みのためには大切な雨だから

しかし、この時期特有の嫌な湿気

ジメジメしてて嫌な感じ

内のダブル断熱の家であればあまり気にならない

そう、湿気に左右されないから快適

明日からの見学会かモデルハウスにて是非ご体感を

では、また。

「腫れがひかない」

今日は、広告代理店様との打ち合わせ

最近、少し間が空いてた

で、いくつかの業務に関して打合せを

さあ、今週の土日(6月23日、24日)は「構造現場見学会」

ちなみにコレに会場などが載っている

             ↓↓↓


20070621174349.JPG

            「笑ッセンス」


今週末に彦根方面に折り込まれるはずなのでご確認を

話は変わるが、入梅といいながら雨が降らない

そう、我々建築業界にとってはありがたい事だ

なぜなら外工事の関係がスムーズに進むから

でも、農作物や環境には影響があるから何とも言えないが

しかし、梅雨といえば、数年前の梅雨には弱った経験が

かなり長く2ヶ月近く続いた時もあった

あの時は、工事中の物件の養生やら何やらで大変な思いをした

それから比べれば、ありがたい事だと感謝をしなければ

さあ、明日も晴れるとありがたい

ちなみに私の耳たぶは、まだ腫れて

このまま腫れがひかなければ病院へ行かねばならない

さあ、今日も消毒せねば

では、また。

今日は、お客様とのお打合せ


20070617170307.JPG


      ↑↑↑

こんな感じでご提案中だが、もしかするとこんな感じ?

                    ↓↓↓


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そう、いろいろなご要望があるが

やはり、プロとしてアドバイス&プラスαご提案が重要

デザイン、間取り、ランニングコスト、ローン計画などなど

どれが欠けてもいけない要素

実際の体験がなければ判らない住宅建築の落とし穴などもある

実は、私も住宅作りに失敗した人間の一人

そう、悲しいかな、この業種をしていると自分の事は後回し

お客様宅のことなら頑張れるが、自分家の事は考えたくない

で、そんなこんなでいろいろあり

気がつけば自宅が完成するまでに約3年間もかかってしまった

途中、クモの巣がはったり、蜂やツバメが巣を作ったり

そう、数年間、ず~っと工事中の現場状態

やはり、建築する際は、スムーズに行いましょう!

もし、私の失敗談でよければご参考にお聞かせいたします

参考がてらお聞きになりたいお方様はお気兼ねなくコチラへお越しください

では、また。

「耳たぶの変な痛み!」

日々のおバカ社員からの報告に、ツイツイ耳まで腐りかけ?

ユウキの馬場です

実は昨日から耳が痛がゆく、夜も何度となく起きてしまい

今朝、起きて洗面所にて耳を見てみると赤く腫れてる

で、本日の朝、急遽皮膚科へ

混んでて長い間の待ち時間

すると、咳による肺結核&慢性喘息のTVがかかってた

暇な私はついつい見入ってしまい

自分の咳や、たまに痛くなる肺と比べてみることに

すると、ヘビースモーカーな私だけに全部当てはまっていた

たぶん、もう少しすれば耳だけでなく、全身がヤバイかも

(頭はすでに終わっている)

その後、やっとお呼びがかかり、診察室にて治療を

すると耳たぶに、ニキビのようなモノができてるみたく

そこにバイ菌が入り、化膿したらしい

で、治療できず、抗生物質&消毒剤&塗り薬を貰い帰路へ

でも、数時間すると忘れるから気にならない私

皆様、耳たぶの触り過ぎにご注意を

さあ、今から仕事

では、また。

「子育てすることの大変さ」

今日は、雨っと思ったらほとんど降らなかった

そう、本日ある場所にて立会いを予定してた

だから、なんとか天気がもってくれたので感謝

で、無事に立会いは終了

その後、またまた事務所にて業務を

今日は、昨日とうって変わって涼しい1日

そして本日も彼らは一日外回り

今日の外回りは、少し工夫をして廻っているらしい

だからチョッピリ関心した

そう、人間は努力と挑戦、そして反省と工夫が大事

ちなみに最近、内の姫君はよく泣いている

おっきな涙の粒を、目にいっぱいためて

そう、ワガママを言ったり言う事を聞かなかったり

で、叱られる事が多い

こんな私でも、泣き顔見ると可愛そうになり抱きしめたくなる

でも今は、すでに物心もはっきりし、意見を言える年齢

だから、甘やかして育ててはいけない時期

今、甘やかせば大きくなって苦労するのは本人

誰も好きで叱り付ける人間はいない

(威張る人間は多いが)

ただ、成長してほしいから

ただ、甘えん坊に育ってほしくないから

そんな親心と裏腹に叱らねばならない

内心、もっと優しくしてあげたいのが本心

しかし、悔しさや辛さがあって、初めて人間は成長する

学びは、社会へ出てからより幼い頃のほうがよいはず

なぜなら、年をとればとるほど素直に聞けなくなるから

子育てとは、ホントに難しいものだと痛感する

書く言う私も偉そうに子育てなんて言えたもんじゃないが

子育てする奥様の大変さをつくづく感じ、反省せねば

では、また。

「西日直撃のグラスウールの部屋」

今日は、暑い

めちゃ~くちゃ暑い!

なぜなら私の部屋は西側にあるから西日が直撃

さらに、モデルハウスと違い、事務所の断熱材は「グラスウール」仕様

そう、一般的に使われている内断熱のみのグラスウールだ

やはり、事務所もダブル断熱にしたほうがよいのであろうとつくづく実感

今後、益々ダブル断熱との違いが暑さで解る時期に入ってくるから苦痛

ちなみに、例のお二人は一日中外回りだからもっと暑いであろう

で、本日、事務処理しながらお留守番 ユウキの馬場です


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       「只今、建築中のお宅」


そして本日、私は何してるかと言うと

まだ非公開の ↓↓↓ この建物の外観イメージを調整中


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この計画(配色&構成)にて全てが決まる!っと言っても過言じゃない

そう、やはり何をするにも計画段階が重要

いくら綺麗なパースができても実際と異なれば無意味

現在までに培った、様々な規格にて外観がより良く演出される

一概に、色や材料だけでは良くならない外観のポイントがある

だから、素材や色合いだけでは同じイメージにならない

いかにこの作業を大事し、規格と統合させるかが大事

ちなみに規格というのは、間取りの事じゃない

間取りは当然全て自由設計だから、1棟、1棟全てが異なる

だから、缶詰状態での作業中

話は変わるが、来週の6月23日、24日

先程の写真の建物の構造見学会ができる事に

そう、温かきお施主様のご好意に甘えさせていただき

内断熱に使用しているセルロースファイバーという断熱材

これがパンパンに詰まった壁を直接ご自身の手で体感いただける見学会

ホント、パンッ!パン!に詰まってる

ちょっと押したぐらいではビクともしない

是非、一度触れてみても損はないのでご体感を!

では、また。

「お客様が、わざわざお礼に」

今日は、2件のお客様とのお打合せ

やはり旦那様も奥様も、いろいろな夢をお持ち

いかにその夢を叶えさせていただくかを常に考えること

また、ご自信でも気づかれていない隠れたご要望を引き出せるか

その上で、的確なアドバイスを行わなければいけない

そのためには、常日頃、いかにお客様思考になれているか

そんな思考がとても重要になる

会社優先の見方や、売上優先の見方では見えない事柄

目を凝らし、頭をひねり、全てに対応していくことが重要

考えかたは、お客様目線

しかし、判断はプロとして

ここが大事な我々の仕事

とくに間取りに関しては、部屋の繋がり方による生活動線

各部屋の日光の入り方

例えば朝食は、どんな状態で食べれば美味しいか?

起床してから就寝までのライフスタイル

それら全てが繁栄されて暮らしやすい間取りが形成される

そんなお手伝いをさせて頂く事が、我々の喜び

さあ、新たな住み心地の良い間取りを作らねば

ちなみに本日、1月前にお引越しされたお施主様が来社

そう、わざわざお礼を言いに来てくださったのだ

普段仕事をしていて、心から嬉しく感じる瞬間だ

温かきお心遣いに心より感謝でございます

今後とも、末永く宜しくお願い申し上げます

「ぎっくり腰か?」

また腰痛か?

昨日ぐらいから、なんかぎっくり腰のような感触

最近、以前の腰痛が治ったから気にせず生活してた

と、気づけばまたまた腰から変な痛み

私の体も年とともに衰え始めたか?

でも、もしかしたら腰痛じゃなく内臓がおかしいのかもしれない

やはり日常の健康管理が大切なのだろう

で、本日は事務処理を

後で、かけたら書く

「バランス」

バランス感覚とは、大事な感覚

何かを進めたり、判断するに当たり重要な感覚

例えば対外的に人と接したり

例えば何かを作るだす工程の段階など

様々な背景において、バランスよく配分する能力が問われる

このバランス感覚は、集中力による影響もある

普段、何気ない風景や出来事に対する見方や考え方

その方向性が全てを決める場合もある

見る角度、着目する部分

自分なら、どこに着目し、そのように感じるのか

その一つ一つの積み重ねがいつか現れる

何事にも興味を持たず、ただただ風景を見ていても変化は無い

私が思うに興味を持つ量を増やせば増やすほど見えて来るもの

そんな積み重ねの中に、バランスの良さが現れるのだと感じる

だから、普段の風景一つにも、注意を払ってみたり

時にはいつもと違う角度から見て見たり

変わらない風景をいつもの倍の時間を使って見て見たり

必ず何か、違ったイメージが浮かび上がってくるはず

そんなイメージが、新たなバランス感覚を目覚めさせるかもしれない

バランス感覚も視野を広げれば広がるものだと感じる

何事も、興味が無くては向上はありえない

なぜこんなふうに?

どうしたらできるの?

何事も、疑問を持つ心、つまり興味から始まる

その興味への追求が、たがて経験に変わり、新たな知恵を産む

そして、工夫する感情が芽生え、新たなバランス感覚へと繋がる

何事も、疑問から芽生えるものであろう

「言葉と気持ち」

言葉とは、とても難しいもの

相手への伝わり方は、言葉の使い方や表現により違う

本来伝えたい内容が、間違って伝わる時

反対に裏腹に良く伝わる時

伝わり方は、その時々の両者の気分によっても違う

いかに正確に言葉と表現で伝えられるか

とても大切で、難しいことであろう

しかし、一番重要なこと

それは、その言葉に気持ちがこもっているかいないか

どれだけ言葉巧みに喋ろうが

どれだけ証拠を羅列しようが

そこに気持ちがこもっていなければ、何も伝わらない

気持ちとは、表現をする上でとても大切な要素

気持ちのこもった伝え方が出来るか否か

いつも考えなければならないことであろう

「考え方」

ハードルの高さとは、自分で設定しなくてはならない

その高さは、自分のこれからの人生の目標

目標と現況との差が無ければ無いほどハードルも低い

いくら高い目標を掲げても、思うだけでは到達しない

そこに到達するには現時点でのハードルの設定が重要

無理だと思われるような高いハードルを設定し

そのハードルを越えて行かねばならない

しかし、どうやって超えるのか?という思いがよぎる

そこで、人間が思い感じることは

「やはり自分には無理な高さであった」などという諦めか

「まあまあ8割できたからいいや」という自分への暗示

それらが大半ではないかと感じる

結局、これらは逃避か、停滞の感情であろう

このような意識で目標を目指せる訳がない

常に貪欲に、常に手段や手法を考え諦めない意思

その意思と熱意を持つことが、目標に近づく大前提であろう

ハードルを常に高く設定し、失敗を恐れず進んでいくこと

それが、一番早く目標へ近づく為に必要な考え方であろう

「変なおじさん」

昨日も今日も、お客様との打合せ

そう、お客様好みの夢家作りのご計画を

今回のお客様方は、モダン派のお客様

色々な住宅のイメージ写真をご用意されておられ

新たな住まいへの夢や希望が満載のご様子

で、内のおバカ君やメガネ部長も超真剣

まあ、一生懸命ご提案する事が、内の理念だから当然だが

ちなみに、昨日のお客様のご子息をご拝見

すると、私を見るなり”大泣き”

やはり私の顔が怖かったのか、変だったのか

でも、数時間後には私がダッコしても笑顔に

内の小生意気なお子達も、昔はこんなに愛らしかったのか

ふと、昔に戻ったようなココチ良い気分

そして、本日は別のお客様宅へご訪問

玄関に着くとそのお宅のお子様がおられたのでしばしお話を

私    : 「このバケツに何が入ってるん?」

お子様 : 「まる虫が入ってるん」

私    : 「こっちのバケツには何が入ってるん?」

お子様 : 「オタマジャクシが入ってるんや」

私    : 「オタマジャクシが何か食べてるな~」

お子様 : 「うん、おばあちゃんがあげや~たん!」

で、しばし私はオタマジャクシの食事姿にクギ付け状態

私は、昔から生き物が何かを食べてるシーンを見ると

妙に気になり見入ってしまう変な癖がある

たぶん、周りから見ると”変なおじさん”だったであろう

しかし、ホント素直で良いお子様達ばかり

ちなみに、内の姫君とは大違い

で、本日も様々な夢やご要望をお聞かせ頂き感無量

さあ、お客様好みのお家作りに誠心誠意尽力せねば

では、また。

「エネルギー」

エネルギーとは凄いものだ

エネルギーは、ある意味心構えから生まれる

常に前を向き、緊張感を持ちながら行動する

その思考状態にエネルギーが沸き始める

そのエネルギーが、やがては周囲へ伝わる

それが、やがて結果となり、成果へと導かれる

しかし、緊張感を持続する事に疲れる時も

疲労が緊張感というストレスを避け、逃れようとする

しかし、今の自分より成長する思いがあるのであれば

そのストレスから逃げない事が必須条件であろう

緊張感を持続できる忍耐力を持ちえる事が命題

それが、やがて今の自分を越えるための原動力となる

今日は、ひとつのストレスに耐えた功績を知った

感極まり無い喜びを感じた一瞬でもあった

さあ、一つ目の自分を越えられる、という自信を持とう

そして、次のステップへと繋げていこう

人生は、一生勉強だ

新たなエネルギーを沸き起こし、前へ進むべく新たな緊張感を持とう

緊張感は、意識の一部にする事が出来るもの

意識の一部にすれば、ストレスは減っていく

謙虚な姿勢と感謝の心

そして、誠実な信念を持ち、次へと歩んでいこう

「ばば おとうさん」

昨日から私の名前が変更に

そう、実は昨日、内の姫君に、とある質問を


私 : 「お父さんの名前は?」

姫 : 「ん~・・・?。」

私 : 「お父さんの名前は、なんて名前?」

姫 : 「ばば~ お父さん!」

私 : 「???」

私 : 「ほんまはお父さんの名前、知ってるやろ?言ってみ」

姫 : 「ばば~???わからん!」

私 : 「はよゆ~てみ~」

姫 : 「ばば~???や・す・え!」


そう、名字は合ってるが、この名前はお祖母ちゃんの名前

やはり、日頃の精進の悪さからくる仕打ちであろうか?

ちなみに、4年前には若君からも同じような仕打ちが(当時3歳)


若 : 「パパ、オヤスミ~」 (実は過去にパパと呼ばれてた)

私 : 「うん、オヤスミ」

若 : 「オヤスミ~、また明日来てな~」

私 : 「???。」


その次の朝


私 : 「おはよう!」

若 : 「おはよう!朝ごはん食べに来たんか~?」

私 : 「・・・。」


そう、一瞬、頭を殴られたような気分の私

この言葉の目的は何なのか?

その当時、内の家では、父親は夕食を食べに現れ、その夜帰り

次の朝、朝食を食べに現れる存在なのだと実感した

そして昨日、さらに現実を深く理解した悲しげな私

戸籍上は、「いちお親子」

でも実際は、「父親という名の赤の他人」なのであろう

現実の厳しさに、ただただ翻弄された1晩であった

娘よ、名前ぐらいは覚えてくれ!

では、また。 

いちお父親の馬場政義より

「大改革」

今日から大構造改革の開始

もう、内の社員は全てが遅すぎ

行動も、計画もとにかく無駄だらけ

遅いくせに、言い訳と休日だけは一著前

出来ない社員に限って、責任転嫁が多すぎ

スピードなくして成績は上がらない

久々に昔の私を思い出した

私も昔はいろんな仕事をさせてもらってた

水道工事、仮設工事、基礎工事、大工工事、居酒屋

その中で共通していた事

そう、やはり「スピード」だった

私が社員と共に基礎工事などをやっていた時もよく怒ってた

「はよせ~!」とか「いつまでやってるんや!」などと

なぜ、怒るのか

それは、その日じゅうに終わらさなければならない工程がある

もし、その日じゅうに出来なければ赤字

いかに早く工事を進めて次の工程に移れるかで利益が決まる

これってどんな仕事でも同じこと

早ければ早いほど利益は増える

成果の出せない人間ほど仕事は遅いが言い訳は早い

しかし、これら遅さの全ては私の責任

だから、昔の私に戻り、業務を超スピード化に変えねば

今後は、屁理屈も言い訳も全て排除

だいたい人の話が素直に聞けないこと自体、成長意欲に欠ける

先日も、ある社長様から頂いたお言葉

「成長する人間は、人の話を真剣に聞ける人間」

「逆に、成長しない人間は、人の話を聞く姿勢自体がなっていない」

このお言葉を頂戴し、ホントにその通りだと実感した

で、謙虚で素直じゃなく、話を真剣に聞く意思のない社員はもう知らない

遅い=やる気がない=努力しているつもり

ただそれだけの事

逆に早い人間は、言い訳なんてしない

どんな意見でも素直で謙虚に聞く姿勢と意識ができている

危機感のない人間は、危機感のない行動しかしない

もう、金輪際甘えた屁理屈を聞く耳は持たない事にした

革新あるのみ

では、また。

「執念」

先日は、またまたスゴイお方に合わせていただけた

ちなみにスゴイお話やアドバイスなどなど頂き感無量

その後、夕食~呑み~呑み~夜食

そのままへべれけでホテルへ、そして即爆睡

で、朝食抜きで昼食にトンカツ+エブフライ定食を食べに

なにやらムチャクチャ旨いエビフライ屋さんへ行く事に

そう、実はS様&S社長様が絶賛のエビフライ屋さん

で、ヨダレをためながら行って見ると、定休日

S社長様は、かなり落胆し、超ヘコミ状態

で、急遽別のカツ丼屋さんへ

やはり、トンカツ+エビフライ定食を注文

S様は、ヒレカツ+エビフライ定食

私とS社長様は、トンカツ+エビフライ定食

少し待ち時間の後に出てくると

ヒレカツの方は、エビフライが2尾+タルタルソース

トンカツの方は、エビフライが1尾

で、エビフタイが楽しみのS社長様はトンカツを注文しており

この格差にまたもや落胆

すると、お優しいS様は、エビフライをS社長様に1尾プレゼント

すると、S社長様はご満悦

やはり、食べたいと必死で願えば食べられる

何事も、執念が大切だと感じた昼食であった

では、また。

「責任感」

責任感とは、人生を進んでいく上で、大切な性質

どのような行動や発言にも必ず有り得る二文字

例えば、子育て

全ての子供を持った親が感じる責任

様々な思いを描き、子供を育てていく

「これでいいだろうか」

「こんなことをやらせても平気だろうか」

「少し気が弱いからイジメられはしないだろうか」

「少し気が強いが他人に迷惑をかけないだろうか」

日々、あらゆる思いで子育てをし、仕事をしている

しかし、そんな思いと裏腹に「過保護」な感情も

「ここまで出来るから大丈夫であろう」

「ほんとうにこの子はいい子だな」

などという思いも当然にして有り得る感情の一つ

そんな内的評価で子供を見つめる親

しかし、本来の評価は世間による外的な評価で決まる

どんなに親が心配しようと守ろうと

結局、最終的には成人する子供自身に関わる事

親の育て方の責任にする子供

自分の育ち方を反省する子供

様々な考え方が存在する

しかし、全ては自分の責任感に行き着く事になる

親が不老長寿であれば、「過保護」でいいのかもしれない

しかし、悲しい事に人間は、生まれれば、必ず死が訪れる

だから、巣立ちという行為を見定める事は必然

全てに自分で責任を持ち、歩んで行く事が大切であろう

書く言う私も二児の父親

時には優しく、時には厳しく育てていかねば

「努力」

時間の重要性を最近、つくづく痛感する

よく「効率化しなければならない」という言葉を耳にする

効率化とは、単純に時間を短縮する事

つまり、不必要な時間を省くこと

いかに少ない時間で確実にことを進めるか

効率化=スピード

何が一番、このスピードを妨げるのか

それは、「先延ばし」という考え方だと感じる

人は、何かの必要性に駆られた時

「また、明日やればいいか」

「3日後の予定だから、それまでにやればいいか」

などと「先延ばし」の思いは、時折駆られる感情であろう

しかし、スピードを求める上で、この「先延ばし」という感情

この感情が、強く影響を及ぼし妨げとなる

「先延ばし」を重ねていては、スピードなど上がらない

効率化など出来るはずもなかろう

その行く末は、向上しない結末であろう

どれだけの時間を費やそうと

効率の悪い時間は、実を結ばない

効率が良ければ、より短い時間で実を結ぶ

いかに考え、シュミレーションを重ねるか

それは、日々の積み重ねであり、努力の賜物

非効率化=先延ばし

「先延ばし」を重ねれば重ねるほど

良い成果など得られぬであろう